New Balance Fresh Foam X 1080 とは
フレッシュフォームは、ロンガー(より長く)と位置づけされていて、よりクッション性・快適性に優れたシリーズです。
つまり、長距離ランナー向けってことですね。
FRESH FOAM Xミッドソールを使用し、プレミアムなクッショニングを提供するNewbalanceの最上クラスのクッションモデルです。
長時間のランニングやフルマラソン、またデザイン性の高さと履き居心地良さの高いバランス性から普段使いでもとても人気の高いモデルになっています。
New Balance Fresh Foam X 1080の見た目
ここからは、「New Balance Fresh Foam X 1080」の見た目についてご紹介します。
1. ミッドソール(Fresh Foam X)
ミッドソールには、靴の名前にも入っている「Fresh Foam X」が使用されています。
Fresh Foam Xとは、ニューバランスが開発したミッドソールテクノロジーの一つで、下写真でいうと下のボコボコした部分なります。
Fresh Foam Xは、クッション性に優れていて、軽量かつ安定性を確保しています。
2. アウトソール
グリップ性に優れたラバーアウトソールを全面に使用しています。
安定性重視の少し幅広いソールが採用されています。
ある程度の厚みもあり、耐久性は問題なさそうです。
3. アッパー
撥水機能を備えたアッパー素材を使用し、雨天時も冬季もシューズ内をドライに保ちます。
リフレクター(反射材)のラインもデザインに取り入れられてます。
シューレース(靴ひも)にストッパーがつけられています。
このモデルはこの撥水加工のアッパーを使用した特別モデルですが、通常モデルは通気性とフィット性に優れたHYPOKNITアッパーが使用されています(リフレクターも使用されてません)
Fresh Foam X 1080 v12のサイズ
ここからは、「New Balance Fresh Foam X 1080」のサイズについてご紹介します。
1. サイズ・ウィズ展開
Fresh Foam X 1080 v12の、メンズ・レディースのサイズとウィズ(幅)は次の通りです。
特にウィズ(幅)はカラーによって展開されていないウィズ(幅)もあります。
公式サイトや店舗でよく確認していただくことをおすすめします。
2. サイズ感
Fresh Foam X 1080 v12は、ゆったり長く快適に走ることとを目的のシューズのため、やや広めのフィットになっているようです。
Newbalanceランニングシューズをこれまで沢山※履いてきて、全てメンズ25.0cm Dをはいてきていますが、この1080シリーズは少し幅広に感じます。
※過去のNewbalanceランニングシューズは、これ↓です。
Freshfoam880, Fuelcell propel, Fuelcell prism, VIAZA, Hierro, CM997H, ML574等…
今回はWomenサイズの25.0cm Dを選びました。
サイズ感はとても個人差の大きい部分ですので、店頭の確認をお勧めします。(特にこのモデルは必要かと思います)
Fresh Foam X 1080 v12の重量
このモデルは撥水アッパーの特別モデルなので、通常メッシュアッパーモデルはもう少し軽いかもしれません。
一番(?)のライバルモデルは、「ホカオネオネ クリフトン8」になるのではないかと思いますが、クリフトン8は、同サイズで215gでした。
Fresh Foam X 1080 v12の方が、クリフトン8よりやや重くなりますが、決定的にソールのゴムの使用量が違います。
それでも、Fresh Foam X 1080 v12は、普段使いやジョグシューズにおいては、とても軽いシューズの部類かと思います。
ホカオネオネ クリフトン8のレビュー記事は、こちら↓からどうぞ。
まとめ
Fresh Foam X 1080 v12は、Newbalance最上クラスのクッショニング性能とファッション性を高い次元で達成しているモデルだと思います。
ジョギングやLSD※または普段使いでも活躍してくれる1足ではないでしょうか。
※Long Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)の略称で、「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのこと。
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