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Inkscapeイラスト

【図解】Inkscapeでエクスポートする

Inkscape_export Inkscape
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この記事では、Inkscapeでエクスポートする方法をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめです。

Inkscapeでエクスポートしたいけど、色々あって、どれ使ったらいいかわからない…。

Inkscapeでエクスポートすると言っても、どの範囲でエクスポートするのかで、やり方が変わってきます。

Inkscapeでエクスポートできるのは以下のような機能です。

  • ページでエクスポート
  • 描画全体でエクスポート
  • 選択したオブジェクトだけをエクスポート
  • 範囲をカスタムしてエクスポート

では、順番にみてみましょう。

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エクスポートするイラスト

今回エクスポートするのは、下画像のようなイラストです。

描画サイズが用紙サイズよりも大きいものを用意しました。

Inkscape_export

茶色の枠がイラストの大きさになります。イラストの内側に灰色の枠がありますが、それが用紙サイズになります。

なの
なの

今回は分かりやすくするため、イラストの背景を半透明にしています。

基本的な流れ

まずは、エクスポートの基本的な流れについてご紹介します。

「PNGへエクスポート」を選択

メニューバー「ファイル」から「PNGへエクスポート」を選択します。

Inkscape_export

エクスポート範囲を選択

この部分が、どの範囲でエクスポートするかにより変わってくるところです。

後ほど4種類の方法についてご紹介します。

エクスポート先を指定して「エクスポート」をクリック

エクスポートした画像の保存先アドレスを指定して、「エクスポート」をクリックします。

Inkscape_export

これで、エクスポート完了になります。

流れが分かったところで、早速4種類のエクスポート範囲についてご紹介します。

ページでエクスポート

ここでは、用紙サイズに合わせてエクスポートする方法をご紹介します。

あらかじめ用紙サイズを出力するサイズに合わせておいた場合には、この方法が有効かもしれません。

ページでエクスポートしてみる

PNGへエクスポート」の「ページ」タブを選択します。

「エクスポートサイズ」が用紙サイズと一致していることを確認して、エクスポートします。

Inkscape_export

ページでエクスポートした結果

今回は、描画範囲が、用紙からはみ出しているようなイラストを使ったので、用紙サイズからはみ出た分が切れた状態で、エクスポートされました。

また、イラストには茶色の枠をつけていましたが、それも用紙内に収まっていなかったので、枠無しの状態になります。

Inkscape_export

描画全体でエクスポート

ここでは、描画範囲をエクスポートする方法をご紹介します。

これは、用紙サイズに関係なく、描画された範囲すべてをエクスポートする機能です。

描画全体でエクスポートしてみる

PNGへエクスポート」の「描画全体」タブを選択して、エクスポートします。

Inkscape_export

描画全体でエクスポートした結果

「描画全体」でエクスポートすると、描画範囲が用紙からはみ出していても、描画範囲全体がエクスポートされました。

また、イラストにつけていた茶色の枠も、エクスポートされています。

Inkscape_export

選択したオブジェクトだけをエクスポート

ここでは、選択したオブジェクトだけをエクスポートする方法をご紹介します。

選択範囲でエクスポートしてみる

ツールバーの「選択ツール」を使って、エクスポートしたいオブジェクトを選択します。

Inkscape_export

PNGへエクスポート」の「選択範囲」タブを選択して、エクスポートします。

Inkscape_export

今回は、背景を除いた花のイラストのみをエクスポートしようと思うので、花のイラスト全体を選択します。

選択範囲でエクスポートした結果

「選択範囲」でエクスポートすると、選択した花のイラストのみが、エクスポートされました。

Inkscape_export

範囲をカスタムしてエクスポート

ここでは、範囲をカスタムしてエクスポートする方法をご紹介します。

この機能についてこれからご紹介しますが、ちょっと説明が難しくなってしまうので、読み飛ばしてもらって構いません。

ここでは、下画像の赤い範囲だけをエクスポートするということをやってみたいと思います。

Inkscape_export
なの
なの

青い花がギリギリ入るサイズに、エクスポートしていきます。

カスタムでエクスポートしてみる

PNGへエクスポート」の「カスタム」タブを選択して、エクスポートします。

今回は、上画像で見たような、青い花がギリギリ入る範囲でエクスポートしていきます。

そのためには、青い花の右下端の座標を調べる必要があります。

青い花の右下端の座標を調べる

ツールバーの「選択ツール」を使って、青い花を選択すると、画面上に「X座標/Y座標」と「幅/高さ」が表示されます。

X座標/Y座標」は、青い花の左上端の座標を、

幅/高さ」は、青い花の縦横幅を表しています。

Inkscape_export

用紙の左上端が「X座標:0; Y座標:0;」となりますので、これらを確認すると、青い花の右下端の座標が分かります。(下画像)

Inkscape_export

今回の場合、

「X座標:79.987; Y座標:152.502;」「幅:76.224; 高さ:73.069;」

なので、青い花の右下端の座標は

「X座標:156.211(=79.987+76.224); Y座標:225.571(=152.502+73.069);」

となりますので、この数値を「x1(1),y1(1),幅(T),高さ(G)」に入力してエクスポートします。

なの
なの

x0(X),y0(Y)」には、どちらも「0」を入力します。」

カスタムでエクスポートした結果

「カスタム」でエクスポートして、青い花が左下にくるような範囲を指定することができました。

Inkscape_export

まとめ

この記事では、Inkscapeを使ったいろいろなエクスポート方法についてご紹介しました。

画像の使う目的に合わせて、使い分けてみてください。

InkscapeでLINEスタンプを作成してるけど、エクスポートの仕方が分からない!!という方は、こちらの記事で詳細にご紹介しています。

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