この記事は、Fuel Cell PROPEL V2のレビュー記事になっていますが、現在後継モデルとしてFuel Cell PROPEL V4が販売されています。
▼こちら↓の記事で、Fuel Cell PROPEL V4についてレビューしていますので、ぜひご覧ください。
Fuel Cell PROPEL V2の概要
すべてのランナーを心地よいスピードランに誘う「FuelCell PROPEL」がキャッチフレーズのニューバランスのランニングシューズです。
メーカーの提示するカテゴリーは、「パフォーマンスランニング」に分類されており、反発系素材を使用しているFuel Cellシリーズのランニング初心者向けシューズと位置付けされてます。
優れたデザイン性について
左足の外側と右足に内側のデザインが同じで、左足の内側と右足の外側のデザインが同じになっています。
つまり右側から見るか、左側からみるかで違うデザインになるわけです。
特徴的なサイドのおおきな「N」マークもMS237やMS327をイメージさせてくれて、ニューバランスのカジュアルシューズの雰囲気も持ってますよね。
購入した人にしかわからないような細かなデザインの変更ですが、これって人に話たくなりませんか?
アッパーについて
「サポート性と通気性を提供するエンジニアードメッシュを採用」とメーカーサイトにうたってある通り、通気性に優れた素材だと思います。
入門用ランニングシューズとしては、標準的な厚さに感じます。
Fuel Cell PROPEL V2のサイズ・ウィズ(幅)
ここからは、ニューバランス Fuel Cell PROPEL V2のサイズ・ウィズ(幅)についてレビューします。
サイズ
ニューバランス Fuel Cell PROPEL V2のサイズ展開は、次の通りです。
ウィズ(幅)
ウィズ(幅)は、メンズモデル:D(やや細い)、ウィメンズモデル:B(やや細い)のみの展開です。
ランニングシューズとしては、標準的な幅を持っていると思います。
ただ初めてのランニングシューズ購入で、革靴のサイズと比較されると多くの方が細く感じるのではないでしょうか?
上の画像は、私が持っているFuel Cell PROPEL V2の色違いです。お気に入りで、2足買いしました。
サイズの参考までに…↓
私の足だと、GT2000 8(レギュラー)[アシックス]やRINCON2[ホカオネオネ]よりは、ほんの少し細く感じます。
VIAZA、RIVAL FLY2は、ほぼ同じ感じで履けてます。
※感じ方は人それぞれなので、必ず試着してくださいね。
重さ
ニューバランス Fuel Cell PROPEL V2の重さは、次の通りです。
Fuel Cell PROPEL V2の履き心地について
Fuel Cellシリーズは、ニューバランスの中で最も高い反発弾性を備えたミッドソール素材で、スピードに特化したシリーズです。
このFuel Cell PROPELはミッドソールにFuelCellを搭載し、弾む乗り心地を体感できるモデルです。
スピードに特化したシリーズとはいえ、このPROPELはランニング初心者向きの設計になっているので、6min/km程度のランナーでも心地よく反発を感じながらランニングすることができます。
つま先が少し反りあがった構造で、次の1歩が楽に出てくれる印象です。
まとめ
この記事では、ニューバランス Fuel Cell PROPEL V2をレビューしてみました。
Fuel Cell PROPEL V2は、耐久性とクッション性に優れたランニングシューズで、普段履きのランニングシューズを探している人におすすめです。
この記事は、Fuel Cell PROPEL V2のレビュー記事になっていますが、現在後継モデルとしてFuel Cell PROPEL V4が販売されています。
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