バスケットボールシューズとしても、ストリートシューズとしても、NIKEにとって重要なエアジョーダンのナンバリングモデルのレビューです。
デザインに一目ぼれして買っちゃいました。
エアジョーダン36[八村塁モデル]の概要
エアジョーダンの36番目のナンバリングモデル、AIR JORDAN36の八村塁SE(スペシャルエディション)の開封レビューになります。
これは、2022 [NBA Japan Games第2戦]で八村塁が着用したモデルです。
デザインは、エアジョーダン6をオマージュしていると言われているモデルになります。
軽量性
エアジョーダン36は「AJ35より軽いものを作る」というコンセプトで開発が行われたといわれていて、「軽量性」が今回の大きな特徴になっています。
アッパーにジャカードのからみ織を採用し、その軽量化に貢献しています。
重量(実測) 25.0cm 360g でした。
外箱
八村塁とディフェンスをする選手が、特徴あるタッチで描かれたスペシャルボックスとなってます。
箱の中にも外箱デザインと同じポスターが入れられています。
シューズを包む紙もジャンプマンと八村塁ロゴが描かれた特別仕様となっています。
アッパー素材(詳細)
軽量性に優れたジャカード レノウィーブ(よりをかけた縦糸2本と横糸を織り合わせる方法)アッパーをTPUリボンで強化し耐久性と軽量性を両立しているようです。
少し光沢のある素材ですので、見る角度のよって色や素材感の印象が変わるおしゃれなアッパーです。
見た目は、耐久性が心配になるほど、靴下が完全に透けて見える状態ですのでバッシュとしては通気性はかなりいいです。
八村塁をはじめジェイソン・テイタム ルカ・ドンチッチ等、多数のNBAプレイヤーが使用している位なので耐久性はお墨付きでしょう。
技術の進化を感じます。
ミッドソール
エアジョーダン35で使用したエクリプスプレートを継続して採用されています。
安定感のあるシャンク (シューズのねじれを防止する耐久性に優れたプラスチック) を露出させたデザインです。
アウトソールとミッドソールの間に、空洞部分を設けて軽量化しております。
シャンク部分にさりげなくジャンプマンが入れられています。
クッション
フルレングスのZoom Air Strobelユニットを、アッパーに直接縫い付けて足裏に配置し、重量を最小限に低減。
エネルギーリターンの高いZoom Airユニットを前足部の下に重ね、反発性を強化されており、かなりのクッション性を感じます。
ある程度の厚みがあり、とても履き心地はいいです。
ヒールデザイン
Thirty Sixの文字と八村塁のロゴが配置されています。特にヒール周りに使われているのですが、ひび割れたようなデザインが施されています。
ヒールガードがAIRJORDAN6をイメージさせるデザインになっています。
シュータンデザイン
シュータンには伸縮性に優れていて、肌触りのよい素材が使用されています。
通常モデルは左右ともジャンプマンが刺繍されておりますが、このエア ジョーダン 36 SE “Black Samurai”は左のみ八村塁のロゴが刺繍されています。
このシュータンカバーのデザインが1番エアジョーダン6をイメージさせる部分ですね
内側には、「八村塁」「黒侍」のタグが付いています。
そして、さりげなく表側内側に同色で「36」が刺繍されています。
内側のタグは着用したらほぼ外からはみえません
アウトソール
屋外コートで優れた耐久性を発揮するXDRアウトソールを使用。
多方向のアウトソールパターン採用されあらゆる方向にトラクションを発揮する設計になっています。
真ん中部分の四角い穴がのぞき穴みたいになっており、その穴の形がAIR JORDAN6のシュータンの穴を思い出させます。
穴を中をのぞいてみると…。→この先はぜひ現物で確かめてみてください。
インソール
インソールデザインも八村塁ロゴがプリントされた、スペシャルデザインになっております。
ちなみにインソールは外せない仕様のようです。
カラー
日本を象徴するカラーを採用したとされています。
AIR JORDAN36には様々なカラー展開されていますが、エア ジョーダン 36 SE “Black Samurai”は「セサミ/ブラック/トワイン/ジムレッド」を織り交ぜたこの1色展開となります。
普段履きしやすいカラーになっています。
まとめ
この記事では、AIR JORDAN36の八村塁SE(スペシャルエディション)の開封レビューをしてみました。
エアジョーダンにしては、あまり見かけないカラーで、とても普段使いしやすいものになっています。
エアジョーダンを履きたいけど、普段使いには別のカラーがいいなという方に最適な一足です。
25cmサイズの方は、こちら↓から。