※「スクショ」とは、スクリーンショットの略
この記事では、そんな疑問にお答えします。
最近はスマホでスクショする機会も多いと思いますが、パソコンでもスクショできます。
スマホでは、スクリーンショットやスクショなんて呼ばれますが、Windowsでは「Print Screen(プリントスクリーン)」と表現されています。
パソコン画面スクショの流れ
手順1. Print Screenで、画面データをスクショする。
〜パソコン内のメモリーに読み込ませる〜
手順2. 他のアプリケーションを使用し貼り付けて保存・印刷を行う
という流れになります。
スマホでスクショした場合はそのまま画像ファイルとして保存されますが、Windowsでは、基本他のアプリを使用して保存する必要があります。
1. 画面全体をスクショする
まずは、画面全体をスクショする方法をご紹介します。
手順1. 「PrtSc」を押す
キーボード右上方向にある「PrtSc」を押します。
キーボードによって、printscreenキーの表示キーが変わったりします。
printscreenキーは「PrtScn」と表示されたり「PrtSc」と表示されるケースがあります。
ノートパソコンの場合は「Fn」を押しながらprintscreenキーを押す必要があったりします。
手順2. 画面スクショ完了
画面のスクショが完了しました。
この方法だと、スクショしたからといって、何か画面が変わったりしません。
自動的に保存する方法
画面全体のスクショは、「Windowsキー」＋「PrtSc」を同時に押すことで、自動的に画像が保存されるようになります。
手順1. 「Windowsキー」＋「PrtSc」を同時に押す
画面が一瞬暗くなって、元に戻れば保存完了です。
手順2. [ピクチャ]フォルダ→[スクリーンショット]フォルダを確認する
ちなみに、この直接保存はWindows10の場合、全画面スクショの時だけ使えます。
画面の一部だけスクショしたいときには使えません。
2. 選択しているウインドウのみスクショする
次に、選択しているウインドウのみスクショする方法をご紹介します。
手順1. ウィンドウを選択する
スクショしたいウィンドウをクリックして選択します。
ウィンドウは最前面になるように調整します。
手順2. 「Alt」＋「PrtSc」を押す
スクショしたいウィンドウが最前面にあって選択された状態で「Alt」＋「PrtSc」を押します。
3. 画面の一部をスクショする
最後に、画面の一部をスクショする方法をご紹介します。
手順1. ３つのキーを同時に押す
以下の３つのキーを同時に押します。
「Windowsキー」＋「Shift」＋「S」
１つずつ順番に押す感じです。
ピアノの鍵盤でいうと、和音を鳴らすように同時に押さなくても大丈夫ですよという意味です。
いや、逆にわかりづらい…。
手順2. 「四角形の領域切り取り」を確認
手順1のキーを押すと、画面が暗くなって画面上に４つのボタンが現れます。
１番左の「四角形の領域切り取り」が選択されているのを確認します。
手順3. スクショする範囲を選択する
マウスをドラッグしてスクショする範囲を選択します。
手順4. スクショ完了！
これで、画面の一部をスクショすることができました。
この方法では、スクショ後「切り取り＆スケッチ」の起動しますか？と通知がきます。
その通知をクリックすると、「切り取り＆スケッチ」を開くことができます。
「切り取り＆スケッチ」が開いたら、「名前をつけて保存」をクリックすることで、スクショした画像をそのまま保存することができます。
Windows11なら、通知がなく、[ピクチャ]フォルダの[スクリーンショット]フォルダに画像が保存されています。
スクショを画像として保存する
基本的には、スクショした画像が自動的に保存される方法がおすすめですが、やり方によっては、自動保存がないものもあります。
その場合は、スクショした後、Wordなどのアプリを立ち上げて、そのアプリ内でペーストします。
コピー&ペースト(コピペ)という言葉がありますが、その「ペースト」という作業になります。
ペーストした画像を右クリックして、「画像として保存」をクリックすると、画像を保存することができます。
まとめ
この記事では、パソコン画面をスクショする3つの方法 についてご紹介しました。
スクショは、画面全体だけでなく、一部だけでも撮ることができます。
スクショした画像をトリミングしたり、文字を入れたいと思っていませんか。
そんなとき、inkscapeという無料のお絵かきソフトがおすすめです。
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